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設備紹介
筑波滅菌センター
電子線滅菌装置

当社で製造されるディスポーザブル医療製品の安定供給を根幹で支えているのが電子線滅菌システムです。

この技術は、E.O.G.滅菌、ガンマ線滅菌に比べ、短時間で大量の滅菌処理が可能で、しかも残留毒性や環境汚染のない安全な滅菌方法です。我が国では1992年、ホギメディカルが医療メーカーとして、初めて本格的なシステムを導入し、さらに1996年には25kW・10MeVの加速器2器を備えた世界最大級・最新鋭の筑波滅菌センターを設立しました。同センターでは、これまで培ってきた滅菌・搬送に関わるノウハウの結集で、コンピュータ制御による完全自動化を実現しております。

現在ディスポーザブル医療機器に対する滅菌は、主にエチレンオキサイドガス滅菌、ガンマ線滅菌、電子滅菌の三つの方法で行われています。電子滅菌システムの特徴は、まず梱包状態のまま滅菌でき、そして数秒から数十秒という短時間で大量の製品を連続的に効率よく滅菌できるという事です。

また、エチレンオキサイドガスのように滅菌後の処理や、環境汚染がなく、ガンマ線滅菌における放射性廃棄物処理の必要もありません。

10MeVのエネルギーを持つ電子を厚さ40センチ、比重0.2g/cm3のカートンに片側から照射した場合電子は最大で約25センチの深さまで透過します。しかし滅菌に有効に使用できるのは、電子の入射表面と同じ線量を与える深さ、つまり約17センチ程度の深さです。そこでカートンの裏からも照射してトータルとして十分一様な線量を確保しております。

ホギメディカルでは、安全な製品を安心して使用していただくべく、細心の注意を払い製品を製造しております。