コロナ禍の診療報酬改定をどう読み解くべきか
2022年度診療報酬改定に向けた議論が、徐々にスタートしてきている。2020年度改定は、実質的にコロナ禍前に決まったものであり、そういう意味では2022年度改定がコロナ禍中の初めての改定となる。今回のテーマは、2022年度改定の見通しをどう読み解くべきか、考察してみたい。
本冊子は、安全な医療現場、安心な病院経営に関する情報を中心に紹介する情報誌です。様々な施設様の実際の取り組みをお届けすることで、少しでも医療に役立つことを目指しています。
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号数 | 発刊 | テーマ |
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Vol.11 後半号 | 2021年09月 | タスクシェア・タスクシフトの具体的な取り組み |
Vol.11 前半号 | 2021年04月 | Afterコロナを見据えた病院経営を考える |
Vol.10 | 2020年02月 | 働き方改革特集②~安全性を重視した働き方改革~ |
Vol.9 | 2019年08月 | 働き方改革特集①~早出残業改善~ |
Vol.8 | 2019年02月 | 患者中心の医療の提供を考える |
Vol.7 | 2018年08月 | 順天堂大学との共同研究、RーSUD |
PREMIUMKIT 特集号 | 2018年06月 | プレミアムキット®採用施設様の改善事例特集 |
Vol.6 | 2018年03月 | 手術室改善、患者入室後直前展開、医療イノベーション |
Vol.5 | 2017年10月 | 手術効率化と安全な展開(プレミアムキット®直前展開) |
Vol.4 | 2017年02月 | 新技術開発、チーム医療と地域包括ケア |
Vol.3 | 2016年10月 | ロボット手術、経営改善事例 |
Vol.2 | 2016年07月 | 先進医療、スマート治療室 |
創刊号 | 2016年05月 | これからの病院経営 |
オペラタイムズには「医療政策のポイント」や「医療関連情報」を抜粋したページを掲載しております。下記のリンク先よりどうぞご覧ください。
医療政策情報
2021年09月発刊 オペラタイムズVol.11後半号より抜粋
2022年度診療報酬改定に向けた議論が、徐々にスタートしてきている。2020年度改定は、実質的にコロナ禍前に決まったものであり、そういう意味では2022年度改定がコロナ禍中の初めての改定となる。今回のテーマは、2022年度改定の見通しをどう読み解くべきか、考察してみたい。
病院経営
2021年04月発刊 オペラタイムズVol.11前半号より抜粋
国の医療政策は、地域医療構想や働き方改革の推進など長期的な方向性が示されています。そうした中、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行により、病院経営は過去に経験したことのない困難に直面しています。afterコロナに向けて、病院は今どのような備えをしておくべきか見ていく。
診療報酬
2020年02月発刊 オペラタイムズVol.10より抜粋
2020年度診療報酬改定まで3カ月をきった(本執筆は2020年1月17日時点)。今回の診療報酬改定の位置付けを、皆さんはどう考えておられるだろうか。
2018年度診療報酬改定は、2025年のあるべき医療・介護提供体制の改革に向けて、惑星直列とも言われ大きな注目を集めた診療報酬・介護報酬の同時改定であった。大きな変革があるのではないか、と予想された方々にとっては、思ったより大きな影響がなかったと安心しておられる方もいるかもしれない。しかし、改革は始まったに過ぎず、ここからジワジワと大きなうねりとなって病院経営に影響を与えてくることだろう。
今回は、「2020年度診療報酬改定の位置付けと病院経営への影響」と題し、今回の診療報酬改定が持つ意味と病院経営にどのような影響を与えるかについて考察してみたい。
診療報酬
2019年02月発刊 オペラタイムズVol.8より抜粋
2018年度改定から早いものでもうすぐ1年を迎える。2025年のあるべき医療・介護提供体制の改革に向けて、惑星直列とも言われ大きな注目を集めた診療報酬・介護報酬の同時改定であったが、改定から1年弱の時間が経過し、どのような影響が出ているのかを地域の患者の流れの変化から考察してみたい。
R-SUD
2018年08月発刊 オペラタイムズVol.7より抜粋
ホギメディカルでは、手術室運営をサポートするシステム「オペラマスター®」を通して“病院経営効率化”を提案し、貢献してきました。そして、手術室から病院全体の経営改善をさらに推進するべく、「SUD(Single-use device:単回使用医療機器)再製造=R-SUD」に取り組んでいます。R-SUDとはどのようなものか、どのように病院経営で利益を創生するのかを紹介します。
診療報酬
2018年03月発刊 オペラタイムズVol.6より抜粋
いよいよ2018年度診療報酬改定の全体像が明確化されてきた。この原稿が行き渡っているころには、短冊が出され、答申も出されている時期だろう(本原稿は、2018年2月5日時点で執筆)。そこで、診療報酬改定項目の各論の内容は答申に譲るとして、今回は2018年1月12日中央社会保険医療協議会「これまでの議論の整理(案)について」から読み解く、診療報酬改定のポイントを取りまとめたい。
地域医療構想
2017年10月発刊 オペラタイムズVol.5より抜粋
2025年の医療・介護提供体制の改革に向けた一つの節目が来年度の診療報酬・介護報酬の同時改定であると言われている。既に、診療報酬改定に向けた検討結果の中間とりまとめが提示され、これから年末にかけて本格的な議論へと移っていく。そのような中、病院は政策的な方向性を予見しつつ、自院の存在意義を地域包括ケアシステムの中でどのように見出していくかが求められている。今回は、特に急性期病院の病棟再編に焦点を当て、その考え方と実際について考察したい。
地域医療構想
2017年02月発刊 オペラタイムズVol.4より抜粋
診療報酬
2016年10月発刊 オペラタイムズVol.3より抜粋
診療報酬
2016年07月発刊 オペラタイムズVol.2より抜粋
診療報酬
2016年05月発刊 オペラタイムズ創刊号より抜粋